大学史研究会 書評会のお知らせ

 下記の日程で、会員の新刊書の書評会を対面+オンラインにて行います。書評はもちろんですが、今回取り上げる本は二冊とも博士論文を書籍化したものですので、将来博士論文を執筆し単行本として刊行したいと思っている、大学院生あるいは若手研究者にとって有益な会にしたいと考えています。ぜひ、ご参加ください。

第1回 金明姫『韓国高等教育改革下の大学開放政策の展開 韓国名誉学生制度による大学の知の変容』(東信堂、2023年)を読む

  15:45〜 オンライン入室開始
  16:00〜16:05 進行説明
  16:05〜16:35 著者本人から概要説明
  16:35〜16:45 コメンテーター(田中光晴氏)からのコメント
  16:45〜17:25 全体討議
  17:25〜17:30 まとめ
  ※18:00〜 懇親会の予定(対面参加の方で希望があれば)

第2回 菅原慶子『「象牙の塔」と「生ける社会」の結びめ 明治期東大・早稲田の学術普及からみた大学理念』(東京大学出版会、2024年)を読む

  18:30〜 オンライン入室開始
  18:45〜18:50 進行説明
  18:50〜19:20 著者本人から概要説明
  19:20〜19:30 コメンテーター(未定)からのコメント
  19:30〜20:10 全体討議
  20:10〜20:15 まとめ
  • 会場は上記の通り青山大学院大学青山キャンパスを予定していますが、現在年度はじめのため教室を確定させることができません。詳しい情報につきましては、後日改めてご連絡いたします。
  • オンライン参加希望の方は、後日、URLおよびアクセスコードをお知らせします。なお、オンラインはZoomではなくWebexとなります。何とぞご了承ください。
  • 検討する本は、各自でご用意ください。

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